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 井口四丁目22組にお住まいの槙本澄子さんは、小さなころから絵心があり、時々楽しまれていたようですが、十年くらい前から、油絵を本格的に習いはじめられたそうです。 その後、井口公民館の水彩画講座に参加、すっかり水彩画のとりこになり、四季折々の風景画を中心に、お仲間と一緒に作画活動を続けられています。 以下に、最近の作品を紹介いたします。

 ご本人から、以下の自己紹介文が寄せられましたのでご紹介します。

 井口4丁目の住人となり、半世紀。 お嫁に来た時は、冬すすきのガタゴト道でしたが、この町は高度成長の波に乗って、ずいぶん変わりました。 宮島街道横の己斐明神から見る瀬戸内海の夕日はきれいだったものです。
 その移り変わる風景に愛着を感じています。 春の桜、夏のひまわり、秋のいちょう並木・・・ 四季折々に変化する町並を、決して上手ではないけれどキャンパスに残したいのです。 絵筆にスケッチブックをリュックにつめて、今日も外に出かけます。
 我が家の庭の真白い牡丹が咲いた日は、仲間を呼んで牡丹を描くひととき・・・・
 こんな楽しみを共有できる仲間が、私の宝物です。

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